2025年3月24日より新しい株価指標である読売333(よみうりさんさんさん)という指標が公開されています。名前の通り、読売新聞社が公表している指標です。
日本で一番有名な指標といえば、日経225でしょうがファーストリテーリングや半導体などの値嵩株の寄与度が高いのが難点でした。それもあり、私個人としては最近はTOPIXを見るようになっていました。
そんな中、新しくできた読売333とはどんな指標なのか説明をしたうえで、最後に、読売333に選定されている銘柄すべてを一括でTradingViewにインポートできる一覧ファイルを置いておきます。
読売333の特徴は?
ホームページを参考に抜き出すと以下の4点かなと思います。
- 時価総額の大きさに関わらず同じ比率で構成
- 東京以外に本社を置く企業が37%を占める
- 東証17種すべての業種をカバー
- 東証プライムだけでなく、東証スタンダード市場の上場銘柄も含む
一番大きなのは1つ目でしょうね。どの指標がベストみたいな話でもありませんが、それぞれ癖がわかってくると思うので、他の指標と並べて見ていくのがいいですね。
読売333インポート用ファイル
テキストファイルにしていますので、一度ご自身のパソコンにダウンロードしたうえで、TradingViewのデスクトップ版でインポートしていただければと思います。
TradingViewへのインポート方法
TradingViewへのインポートは、リスト選択する画面にあるリストをインポートからファイル選んでいただければできます。

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